ダンボールハウス――それは子供の秘密基地。
ダンボールで作られた自分だけのパーソナルスペースです。
大きいから部屋を占領しちゃいそう……と思われるかもしれませんが、軽くて持ち運びもしやすく、使わないときは畳むこともできるので、意外とお掃除も楽々。ママにとっても嬉しいおもちゃと言えるでしょう。
そんなダンボールハウスは、今、さまざまな会社が売り出しています。価格は約3,000円～7,000円ほど。
今回はAmazonで売っているダンボールハウスをご紹介したいと思います。
Amazonで売っているダンボールハウス
どのダンボールハウスを選ぶのが正解！？
ダンボールハウスはAmazonにこだわらなくても
〇Amazonで売っているダンボールハウス
・組み立て時にも指を切らない！
HOWAY オンリーハウスシリーズ (オンリーハウス茶) ダンボール製 針が回せる時計玩具付【意匠登録出願中】
価格 5,390円
レビュー平均評価★4.2
『娘の4歳の誕生日プレゼントに購入しました。youtubeでこの商品を見たらしくおねだりされました。
組み立ては娘と一緒にやりましたが、子供だけでは難しくて作れないと思います。
かなり気に入っていて色を塗ったり、シールを貼ったりしていますが、形は崩れてなく大事にしています。
購入して半年以上たちますが、今でもよくお姉ちゃんと一緒に遊んでいます。姿が見えないと思ったら、お城の中に毛布を敷いて寝てたということもしばしば。おもちゃを買ってもすぐに飽きることが多いので、その点オンリーキャッスルは買って正解でした』
『3回目のリピートです。細かいところの細工が非常によくできているので、遊びが広がります。ほかのダンボールハウスも買ったことがありますが、こんなに細部に凝っていないのでやはりこのダンボールハウスです。誕生日やクリスマスパーティなど子供が集まるときに使うとものすごく盛り上がるので、本当に便利。これがあるだけでスペシャル感のあるパーティになります。 あと、抜いたあとのダンボールが何気に結構遊べます笑。ギザギザの怪獣の口の部分にはhappy birthday!と書いて壁に飾り、好評でした』
こちらのダンボールハウスは細かいディティールにこだわっています。郵便ポストや張りが回る時計の玩具、おもしろいカタチの窓など。
組み立ての際にダンボールで手を切らないように、端を角の丸い波状にしているそうです。このこだわりのおかげでお子さんも安心してお使いいただけます。
ただし、こちらの商品はお届けは簡易包装のみ。組み立て時間の目安は30分となります。
・シンプルイズベストなダンボールハウス
森井紙器 こども専用秘密基地 段ボール工作シリーズ すまいるキッズハウス
価格3,288円
レビュー平均評価★4.4
こちらの会社はダンボールハウスのほかにもさまざまなダンボールグッズを扱っています。中でも人気なのは『おままごとダンボールキッチン』と『おままごとダンボール冷蔵庫』。こちらはたくさんのレビューが投稿されていました。残念ながらすまいるキッズハウスのレビューを見つけることはできませんでしたが、ダンボールグッズに定評のある会社（他商品のレビューには『大変頑丈』とあります）なので、強度面は問題なさそうです。
天井に窓があることで明るく、窓や屋根裏から顔を出せるのがポイントです。
・ダンボールで電車ごっこ
ダンボールで電車ごっこ お子さまの夢が広がる ペイント・ダン・トレイン
価格 5,445円
レビュー平均評価★2.1
『組み立て簡単で助かりました。中に猫のトイレを入れて使ってます。砂が飛び散らなくてお掃除楽になって助かってます』
『孫へのクリスマスプレゼントで、注文したのですが電車ごっこを頼んだら、違う商品が届きました。家が届いたのですが、男の子なので。27日に届き、すぐに連絡したのですが年末年始は休日ということで、4日の今日も連絡がありません。とても、残念でした』
『昔、子供の頃に山や川、畑で遊んでいたことを思い出し、ダンボールを使って夢を膨らませるおもちゃが出来ないか？という思いから、だんぼーる工房のおもちゃはうまれました』とのこと。ペイント・ダン・トレインは、左右に出入り口があり、２人でも入れるようになっています。車掌さんになって電車ごっこが楽しめます。色は真っ白なダンボールのままなので、色を塗る必要があります。
[v
・まるで立体塗り絵！？
ヌリー 段ボールハウス おえかき 知育玩具 子供用 秘密基地 紙の家ヌリー (リトルハウス)
価格 3,500円
レビューなし
まるで立体の塗り絵のようなおうちがこちら。立体塗り絵がテーマになっている知育用のダンボールハウスです。①子供と一緒に作る ②塗り絵をする ③自由に遊ぶ。この３つの遊び方を推奨しています。
商品はアメリカとヨーロッパの両方の安全基準をクリアしているとのこと。日本ではまだレビューがありませんが、アメリカやヨーロッパなど世界角国で販売されているようです。
・中から外を見ると、お星さまやお月様が見える！
ダンボール 段ボール ハウス 組み立ても簡単 落書きもできます 軽い 自分の秘密基地 収納方便 掃除便利
価格 4,080円＋630円の配送料
レビュー評価★4.0
『段ボール大好きなこどもの為に購入しました。
組み立てにあたって詳しい説明書が欲しかったところですが、強度もこどもが遊ぶには十分ですし、大人も頑張れば入れるくらいの大きさがあります。満足の一品でした。
ただ、段ボールなので仕方ないですが、扉部分は補強が必要かなと思います』
ちょっと珍しいカタチをしているダンボールハウス。外からの見た目はまるで要塞のようです。しかし、中に入ってみるとあらふしぎ！天井に開いた星や月の形が見えておもしろい！
中から見るだけではなく、ダンボールハウスの中に明かりを入れて、部屋を真っ暗にすると、ダンボールハウスから明かりが漏れて幻想的な空間に早変わりします。
・あっという間にお城ができちゃう！
ぺったんハウス～「つながるおしろ」
価格 3,395円＋850円の配送料
レビュー平均評価★2.3
『組み立て時に、折り曲げただけで破れました。段ボールが薄すぎて、補強の段ボールが必要な程です。
マジックテープは、説明書記載の通り接着面に手を差し込む様にして剥がしましたが、何箇所も段ボールから剥がれてしまいました。
説明書が1枚入っていますが、２セット以上買った時に、どの様に組み立てるのかの説明はありません。値段に見合う商品とは、思えません』
『大きさもコンパクトで、外見もオシャレなので、親にとってはインテリアとしてもよくていいのですが、
子供にとっては、壊れやすいし広さがないので、あまり中に入って遊ぼうとしません。。
普通の長方形の時の方が中におもちゃを持ちこんで遊んでたかな。
ダンボールハウス、頻繁に出したり片づけたりするものではないので、マジックテープ式じゃないほうがよかったかもって今は思います。すぐに破壊されるので結局、つなぎ目部分に白いガムテを貼って使ってます』
「自分だけのお城・複数個を組み合わせて増築＆二階建てもできる」というコンセプトは素晴らしいのですが、実際に購入した方の中には「強度が足りない」という厳しい声も。
ダンボールハウスが壊れやすいと子供たちは怖がって中に入って遊んでくれないので、強度面は強いものが良いですね。
〇どのダンボールハウスを選ぶのが正解！？
どのダンボールハウスも甲乙つけがたいのですが、何を買うのが正解なのでしょうか。
せっかくダンボールハウスを購入するなら、子供には気に入ってもらいたいですよね。
子供がダンボールハウスを見たときに「遊びたい！！」と目を輝かせるようなダンボールハウスはウェブサイトにいっぱいありますが、購入したのはいいんだけど、届いてみてガッカリ……などということもあるので、注意が必要です。大満足のダンボールハウス選びをするうえで気を付けるべき点はどこでしょうか？
ダンボールハウスを選ぶときの５つのポイントをご紹介します。
・見た目が魅力的か？
・ラッピングを綺麗にしてくれるか？
・組み立てが簡単か？
・窓が開けられるか？
・丈夫な素材か？
この５つをしっかりチェックしていけば、ガッカリ購入体験になってしまうリスクを減らすことができます。
それでは、この注意点について、１つずつ細かく見ていきましょう。
・魅力的なデザイン・カラーリングのものを選ぶのが吉
ダンボールハウスキットの中には、ダンボールそのままの色合いの製品が少なくありません。茶色や白色をした無地の壁に自由に色を塗ったり、絵を描いたりすることができることを売り文句にしている商品もあります。
たしかにお絵かきをしたり、飾りつけをしているときは子供もとても楽しいと思います。
でも、自分の思った通り完璧に作ることができる子供はあまりいません。途中で挫折して中途半端になってしまうこともあるでしょう。また、完成したはいいもののあまり気に入らず、実際にダンボールハウスに入って遊ぶことはあまりなかったなどということになったら悲しいですよね。もし、作り直したいからもう一個欲しいなどと言われても、前に作ったものがもったいないし場所も取るし……となり、困ってしまいます。
またインテリアに凝っているようなご家庭では、無地の茶色いダンボールハウスや子供の手描きのダンボールハウスでは部屋の雰囲気に合わないこともあるでしょう。「ダンボールハウスを部屋に置いておきたくない……」となってしまったら本末転倒です。
そうならないように、ダンボールハウスを選ぶときには、既にきれいな色や柄がついているものをおすすめします。何よりお子さんの好みに合った、見たときにわくわくして中に入りたくなるような可愛らしいものかどうかを重視するといいでしょう。
・プレゼント用ならラッピング包装もチェック
物をプレゼントしてもらったときに最初に目に入るのは外装、つまりラッピングですよね。いくら中身がいいものであっても、ラッピングが綺麗ではなかったり、手抜きのように見えたりしたら嬉しさも半減です。
インターネットの通販サイトでもラッピングの対応をしているお店が多いですが、中にはラッピングで残念な思いをしてしまったという口コミも見られます。
中身は素敵なものなのに、包装のせいで台無しになるのは絶対に避けたいところです。
お子さんの笑顔のためにも、プレゼント用の包装をお願いする際には素敵なラッピングをしてくれることをしっかり確認しておきましょう。
・組み立てはラクにできるものがオススメ
ダンボールハウスの場合は、工具や細かい部品は必要ないことがほとんどですが、複雑な設計になっているものは難しくて組み立てるのに３０分以上かかってしまうものもあるようです。完成までこぎ着ければ良いのですが、試行錯誤して組み立てているうちに部品のダンボールが破損してしまった……などということになったら目も当てられません。
そういった作業にあまり自信がない人は、１０分程度で簡単に組み立てができるようなダンボールハウスを選んだ方が無難でしょう。
・窓つきのほうが安全
ダンボール素材とはいえ、四方を囲まれればその中は意外と暗くなるものです。ダンボールハウスの中には電灯が付いているわけではありません。もし暗くて狭いハウスの中で足元が見えなくて転倒、なんてことになったら大変。そのような事故を未然に防ぐためにも、外からの明かりを取り込んでくれる窓は必須です。
お父さんお母さんも、窓が開いていればハウスの中で遊んでいるお子さんの様子が一目瞭然で、安心できますね。
・長く楽しむためにも、頑丈なものを！
引越用などのような普通のダンボールでは薄くてすぐに折れてしまったり、破れてしまったりなどして遊べなくなってしまうことも考えられます。せっかく購入するダンボールハウスですから、できれば長く遊びたいものですよね。
ダンボールハウスの製品レビューにあるマイナスコメントの多くは、「部品が壊れてしまった」「自分で補強しないとすぐにダメになりそう」など、強度に対しての不満でした。
小さな子供は力の加減がわからないものです。遊び盛りの子供が毎日遊ぶことを考えると、やはり厚みがしっかりしていて頑丈なものを選ぶべきでしょう。
ダンボールハウスを購入するときに確認しておくべき点をご紹介しましたが、いかがでしたか？
見た目・ラッピングの丁寧さ・組み立ての簡単さ・安全性・素材。
この５つのポイントすべてを満たしているのが、Punnyのダンボールハウスです。
Punnyのサイトには、カラフルでかわいいダンボールハウスがたくさん掲載されています。
きっとお気に入りの一品が見つかるはず。
お子さんへの素敵なプレゼントとして、検討してみてはいかがでしょうか。
パステルカラーを基調としており、夢かわいい世界観のダンボールハウスは見ているだけで癒されます。お部屋のインテリアにもなってくれるでしょう。
もちろん、ギフトサービス（ラッピングサービス）もしっかりしていますし、子供がやや乱暴に遊んでも破れないダンボールを使っています。100％紙を使っているので、ゴミを出す際も楽々です。
おしゃれなギフトとしても最適ですし、子供にプレゼントしたら飛び上がって喜んでもらえそう。ぜひ、サイト内のpunnyのダンボールハウスをご覧ください。
〇ダンボールハウスはAmazonにこだわらなくても
Amazonはプライムサービスといって、すぐに届けてくれるサービスを行っているので、Amazonで買い物に慣れた方はAmazonのサイトの商品をチェックすると思います。
でも、ちょっと視野を広げてみればAmazonに掲載されている商品よりも、もっと素敵なものが見つかることも。ぜひ、いろんなサイトを見比べて「これだ！」という商品を見つけてくださいね。
