子供への誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント、ご褒美にも最適なダンボールハウスは、様々な種類が売られています。
何も装飾のない無地のものから、かわいらしい模様が印刷されているものまで、バリエーションが実に豊富です。
どうせ子供に買い与えるなら、おしゃれなダンボールハウスがいいですよね!
そこでオススメなのが、punnyのダンボールハウス!
淡いパステルカラーをテーマとした、統一感のあるデザイン。
他とは少し違う、スマートなフォルム。
パッと見ただけで「おしゃれ!」と思いませんか?
こんなおしゃれなダンボールハウスがおうちに来たら、子供のテンションはたちまちMAXになることうけあいです。
punnyのダンボールハウスは、元々かわいらしい絵柄が印刷されているだけではなく、テーマが統一された装飾品までセットになっています。
付属の装飾品をダンボールハウスの屋根やドアに貼っても良し、内側に飾っても良し。
紐をつけてぶら下げるなんてアレンジをしてみても、面白そうです。
この装飾品によって、それぞれのダンボールハウスにオリジナリティが生まれます。
子供自身にも「私が作ったんだ!」という愛着心が湧いて、飽きずに長く使ってもらえるでしょう。
今回はこのおしゃれなPUNNYのダンボールハウスを、もっとおしゃれにグレードアップするアイディアを、いくつかご紹介していきます。
貼るだけ簡単! 100均シールでおしゃれにアレンジ
上級編・立体物でダンボールハウスをおしゃれにアレンジ!
【貼るだけ簡単! 100均シールでおしゃれにアレンジ】
100円ショップに行くと、かわいらしいシールが売られています。
たくさんあって目移りしてしまいますが、PUNNYのダンボールハウスに貼っておしゃれにアレンジすることを考えると、選択肢を絞ることができます。
おすすめするシールのポイントは、
・星や丸、ハートなどの図形もの
・キラキラ、ラメ、パステルカラー
・キャラクターもの以外
以上の3点です。
髪型にしろファッションにしろ、良かれと思ってアレンジを加えたら、おしゃれじゃなくなってしまった……なんていう悲劇を体験したことが、皆さんも一度はあるのではないでしょうか。
それは「足し過ぎ」による統一感の崩壊が原因であることが大多数です。
そう。おしゃれは「引き算」こそが大事なのです!
この引き算を、PUNNYのダンボールハウスに当てはめることは難しいです。
完成度が高いため、どうしても足すことしかできないのですから。
しかし、ご安心ください。
その「足す」を、上記のおすすめシールのポイント3点を守って選べば、おしゃれ感をアップした上で、オリジナリティを発揮できます!
アレンジの仕方はとっても簡単です。
親御さんが厳選して買ってきたシールを渡して、
「このダンボールハウスに、好きなように貼ってね!」
とニッコリ微笑むだけでいいのです!
お子さんは嬉々としてダンボールハウスにシールを貼っていくことでしょう。
「貼れたよ~!」
と報告に来たら、またニッコリ微笑んで、
「わぁ~! すっごくおしゃれになったね!」
「ここに貼ってあるお星様、ダンボールハウスに合ってていいね!」
などと褒めてあげれば、お子さんは満足するばかりか、自信までついて、今度はこうしてみようああしてみよう……と創意工夫への意欲が高まること間違いなしです。
もし一緒にシールを買いに行って、おすすめシール以外のデザインを貼りたい! と駄々をこねられたら、買ってあげても大丈夫です。
その際は、
・貼ってはがせるシール台紙
・コルクボード
の2点も一緒に購入しましょう。
コルクボードにシール台紙を貼り付け、ダンボールハウスの内壁にセットして、
「かわいいシールは、もったいないからここに貼ろうね。ダンボールのおうちには、こっちのシールを貼ろう!」
とさりげなく誘導してあげれば、お子さんも納得するはずです。
ダンボールハウスの美観を大事にしたい大人の希望も、無理なく叶えられます。
【上級編・立体物でダンボールハウスをおしゃれにアレンジ!】
シールでデコるくらいでは満足できない子供には、立体物を渡してあげましょう。
ダンボールハウスの存在感が増して、ますますおしゃれになりますよ!
《おすすめ立体物その1・モール》
モールとは、クリスマスツリーに巻きつけるようなキラキラふさふさした長い紐や、フェザー(羽)を紐状につなげた装飾品です。
比較的安価で手に入りやすく、100円ショップでも取り扱っています。
どのようなものがあるかは、下記サイトをご参考になさってください。
ダイソー・セリアの9個!カラー・キラキラモールも↓
このモールを、屋根のふちに沿って貼ったり、ドアのハート型の穴や窓枠を囲ったりしてみると、一気にゴージャスなダンボールハウスに変身します。
PUNNYのダンボールハウスに合うおすすめのカラーは、パステルカラーや白、銀色です。
子供一人で作業するのは難しいため、大人が主体となってやってあげましょう。
家具用ステープラー(大きめのホチキス)で留めると簡単ですが、大事なお子さんが怪我をしないように、針先の出ている裏側に布テープを貼る等して、養生しましょう。
ダンボール部分に穴を開けてインシュリンク(結束バンド)やワイヤーモールで留めて取り付けるのもいいでしょう。
留め具の端の始末も、どうかお忘れなく。
《おすすめ立体物その2・イルミネーションライト》
これまたクリスマスツリーのデコレーションアイテムです。
小さな灯が一定間隔で並んでいる、おなじみのアレです。
Amazonで探してみたところ、うってつけの商品がありました。
・可愛くて小さなボールLEDイルミネーションライト↓
こちらの商品は、電力供給がコンセントからではなく、単3電池3本である点が便利です。
リビングやダイニングのコンセントは、なんだかんだ空きがなかったりするので、独立した電源で運用できるのは助かりますよね。
LEDのため消費電力が少なく、また熱を発しないので、燃えやすい素材であるダンボールに取り付けても、安心です。
白熱電球のように、子供がうっかり触って火傷してしまった! なんて事故も、LEDなら起こりません。
イルミネーションカラーは、ウォームホワイトとカラフル8モデル。
4.5mのコードに10cm間隔で、親指の先ほどのライト40球がついています。
モールの項目でご紹介したように、屋根のふちに沿って取り付けるのはもちろん、電球を見せないよう屋根の裏側に取り付けて、間接照明のように飾るのもおしゃれです。
また、ダンボールハウスの内側に取り付ければ、ハウス内での遊びもはかどりそうです。
電気を扱うため、取り付けには金属を使わない方がベターかもしれません。
それほど重くはないので、白色のビニールテープでコード部分を貼り付けていくといいでしょう。
《おすすめ立体物その3・フェイクグリーン》
フェイクグリーンとは、造花ならぬ「造葉」です。
生きた植物ではないので、わずらわしい水やりや手入れも必要なく、長期間劣化しません。
ダンボールハウスをデコレーションするのにおすすめなのは、つる・ツタ状のフェイクグリーンです。
100円ショップでも取り扱っています。
こちらでは、Amazonに掲載されている商品をご紹介します。
・フェイクグリーン-12本入り↓
この商品は「アイビー」という植物のフェイクで、2.1mの枝に、3~4cmほどの葉が約80枚ついています。
枝が12本入りですので、けっこうなボリュームですが、必要な分だけ使いましょう。
つる・ツタ状のフェイクグリーンをダンボールハウスのデコレーションに用いるには、そこそこのセンスが必要です。
それというのも、やり過ぎると怪しげな廃屋か、はたまたミリタリーチックなダンボールハウスに様変わりしてしまう恐れがあるためです。
ドア枠や窓枠、屋根のふちだけ飾ってみると、全体のバランスを崩さずおしゃれに仕上がります。
壁面を飾りたい場合、ツタの絡まる洋館をイメージして、葉を間引いたりしつつ控えめに取り付けていくと、かなりおしゃれに仕上がりますよ!
PUNNYハウスはパステルカラーを貴重としているため、フェイクグリーンがとても映えます。
しかしあまりにも深い緑色だったり、葉が密生しているものだと、いかんせん悪目立ちしてしまうので、植物の種類を選ぶといいかもしれません。
PUNNYのダンボールハウスと相性の良さそうなフェイクグリーンを、下記に3種類載せておきますので、ご参考になさってください。
・擬似つる植物(種類不明)↓
・ユーカリ↓
・カイトウ↓
これらのフェイクグリーンはそこそこの重さがあるため、セロハンテープで貼ると、すぐに剥がれてきてしまう恐れがあります。
テープで接着する場合、白色の養生テープをなるべくたくさんの箇所に使うといいでしょう。
グルーガンでつる部分を細かく接着していけば、見栄えも悪くなりません。
木工用ボンドでも貼り付けられますが、ボンドが完全に乾くまでの間にフェイクグリーンが落下しないよう、マスキングテープ等で押え留めしておく必要があります。
《おすすめ立体物その4・ドライフラワーや木の実》
なぜ造花ではなくドライフラワーをおすすめするのかというと、やはりPUNNYのダンボールハウスの基調であるパステルカラーに合わせるためです。
生花に似せて作られた造花は、少しばかり強い印象を受けます。
punnyのダンボールハウスに造花を取り付けてみると、その部分だけが若干浮いて見えてしまうでしょう。
その点ドライフラワーは、とても良く馴染みます。
生花の水分を飛ばすと、鮮やかな色がほどよく落ち着いて、スモーキーカラーに変身します。
このスモーキーカラーが、パステルカラーと相性抜群なのです!
下記、おすすめのドライフラワーをご紹介します。
・ドライフラワー(ピンク系)↓
・ドライフラワー(オレンジ系)↓
昔と違って現在は加工技術が向上したため、ドライフラワーとはいえ茶色く枯れた貧相な印象はなく、花びらにピンクやオレンジなどの色味がけっこう残っています。
おしゃれでかわいらしいドライフラワーは、見ているだけで楽しい気持ちになれますね。
ダンボールハウスへは、グルーガンやボンドで取り付けましょう。
屋根の端や、ドアの両サイドに門松のように飾っても、かわいらしいと思います。
ただし、ドライフラワーはとてもデリケートです。
乱暴に扱うとすぐにボロボロになってしまうため、ちょっと大きな子供や上級者向けのアレンジといえるでしょう。
ドライフラワーの代わりに、お散歩で拾ってきたどんぐりや松ぼっくりを飾っても、かわいらしく仕上がります。
ただしそれらの木の実には、虫が入っている可能性があるため、熱湯で茹でてしっかりと乾かしてから使用するのがベターです。
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