赤ちゃんが最初に覚えた言葉は「ママ」でもなく「パパ」でもなく「アンパンマン」だった……!
そんなウソみたいなお話は、実は赤ちゃん業界ではあるあるなのだとか。
どうして赤ちゃんはアンパンマンが好きなの!?
その謎を解くとともに、赤ちゃんの大好きなアンパンマングッズをご紹介します!
[/vc_column_text]
赤ちゃんがアンパンマンにハマる理由
赤ちゃんの大好きなアンパンマンおもちゃの作り方
アンパンマンのたこやき遊び
アンパンマンのすず落とし
ペットボトルでぱくぱくアンパンマン
アンパンマンのハンバーガー
フェルトで手作り!絵合わせブロック
不器用なママもこれで安心!アンパンマンのフェルトマスコット
合わせてこちらもおすすめ!
アンパンマンのシールをぺたりと貼れば、大きな遊具もアンパンマングッズに早変わり!
〇赤ちゃんがアンパンマンにハマる理由
赤ちゃんがアンパンマンにハマる理由は、東京大学大学院教授 開一夫教授によって解明されています。
その理由はズバリ、赤ちゃんは『左右対称の丸いものが好きだから!』。
とくに赤くて丸いものに注目するのだそうです。美人は左右対称の人と言われています。ですから、人間は赤ちゃんの頃から左右対称のものを好むのだそう。赤ちゃんも美人(アンパンマン?)が好きなのね……!
また、心理学者のR.L.ファンツ氏が、産まれたばかりの赤ちゃんに行った実験によると、赤ちゃんは人の顔や人の顔が描かれたものを好むという結果も出ています。別の心理学者であるルネ・スピッツ氏によると、中でも赤ちゃんは正面を向いた顔が好きで、その顔を見ると微笑むのだそう。正面を向いた丸い顔……まさにアンパンマンとしか言えません。
さらに、アメリカのエール大学の実験によると、言葉を理解していない赤ちゃんも道徳心があることが分かっています。
この実験では、赤ちゃんたちに、『山を登る赤いボール』『赤いボールを助ける黄色の正方形』そして、『赤いボールを邪魔する緑の三角形』が登場するアニメを見せたあと、アニメに登場した3種類のおもちゃから好みの1つを選択させました。
結果、8割の赤ちゃんは、赤いボールを助ける黄色の正方形を選んだのだそう!
まだ言葉を話せない赤ちゃんでも正義の味方を好きになったのです。
正義の味方といえば……そう、アンパンマンですよね!
このように、アンパンマンは赤ちゃんの好きなものがギュギュっと集まったキャラクターなのです。アンパンマンは部屋のインテリアとマッチしないから置きたくないというママも、一歩外に赤ちゃんを連れだしてしまえば、赤ちゃんはアンパンマンを見てしまいます。小児科の待合室。図書館のキッズコーナー。子供用のプレイルーム……。そして、一度赤ちゃんがアンパンマンを見てしまえば、もうアンパンマンの虜になってしまうのです……笑。
〇赤ちゃんの大好きなアンパンマンおもちゃの作り方
赤ちゃんが大好きなアンパンマンおもちゃの作り方をご紹介します!
〇アンパンマンのたこやき遊び
引用元 http://iyokan8.blog55.fc2.com/blog-entry-1296.html
『フェルト手芸 ― アンパンマンのたこ焼き遊び』
こちらはアンパンマンのたこやき遊び!
たこやきのカタチと言えば、まるいもの。そのまるさとアンパンマンの顔を合体させたおもちゃです。フェルトで片面をアンパンマン、片面をタコ焼きバージョンで6個作ります。
フェルトでお皿を作れば、あっという間にタコ焼きアンパンマンの完成!
タコ焼き機をフェルトで作って、ころんころんとひっくり返して遊ぶのも楽しいです!
アンパンマンの表情をあえて変えるのもよいかもしれませんね!
ひっくりかえしたときにどんな顔が出てくるのか、赤ちゃんに見せてあげるのも楽しそうです!
〇アンパンマンのすず落とし
引用元 https://plaza.rakuten.co.jp/tedukurinomi/diary/200706080000/
『手作りの実』
こちらはアンパンマンの手作りすずおとし。ペットボトルの中に鈴が落ちる場所を1か所作ることで、鈴を上手に落として遊ぶおもちゃです。赤ちゃんにはちょっと難しいかもしれませんがペットボトルの中の鈴の音を楽しんだり、鈴が偶然落ちるところを観察して十分に楽しめます!
以下、作り方を引用します。
『<用意するもの>
・1.5リットルペットボトル 2本
・アイスクリームのフタ 5個
・鈴 適量
ペットボトルを、底の方から等間隔に輪切りにして、間にアイスクリームのフタ(真ん中に穴を開けたもの)を挟んで、ビニールテープで留めて出来上がりです。穴を開けるときの丸は、1円玉でとると便利♪
(ちょうど直径が2cmで、鈴の大きさと合いました)
鈴は、変化をつけるためにピンク、水色、銀色を使用☆
そのままアイスクリームのフタを挟み込むと、パッケージが見えちゃうので、私は、家にあった、娘が大好きなアンパンマンの布を拡大コピーして、貼り付けちゃいました(∩’v’)
それで、”アンパンマンのすずおとし” に変身したわけです。このアイデアでめっちゃ可愛いすずおとしになりましたョ♪
アンパンマン・メロンパンナちゃん・あかちゃんまん・ドキンちゃん・ばいきんまん、5つの絵柄を入れました。
ちなみに、フタの裏側には、ビニールテープを細かく切って貼り付けて、模様を作りました☆』
〇ペットボトルでぱくぱくアンパンマン
引用元『https://ameblo.jp/babysitter-sea-beans/entry-11561758791.html』
『保育士に何でも聞けちゃう保育サロン』
赤ちゃんは人形になにかを食べさせるのが大好き!アンパンマンの口にペットボトルのフタで作ったおやつを食べさせちゃいましょう。
用意するのは2ℓのペットボトルとペットボトルのフタを数個。
アンパンマンの口になる部分を切り抜き、お口に入れたペットボトルのフタを取り出せるように下をカッターで切り抜きます。カットした部分で手を切らないようにテープを貼ってくださいね。
そしてアンパンマンの顔と胴体を色紙で作ったらもぐもぐするほうのできあがり。
あとはペットボトルのフタにサカナやおにぎり、目玉焼きなどの絵をかきます。
〇アンパンマンのハンバーガー
引用元『http://www.kosodateshiyasui.com/entry/2017/05/16/221613』
『意外と子育てしやすい世の中です』
こちらのブログの主さんのお子さんも、最初に覚えた言葉は「ママ」ではなく「マンマン(アンパンマン)」。朝起きてすぐに「アンパンマン!」と言うことも多かったのだそう。
そんなアンパンマン好きの息子さんのために、主さんが作ったのはアンパンマンのハンバーガーでした。
ハンバーガーはバンズの間にチーズやレタス、ハンバーガーをはさんだもの。そのバンズをアンパンマンの顔にすることで、ハンバーガーを作る楽しみもありつつ、できあがったらアンパンマンなのでお子さんは大喜びです。
用意する具も、目玉焼き(白いフェルトの上に黄身の黄色のフェルトを縫い付ける)やチーズ(四角く切った黄色いフェルト)、レタス(緑色のフェルトでちょっとぎざぎざにする)、ハンバーグ(茶色いフェルトを丸く切る)、ハム(ピンク色のフェルトを丸く切る)……など、ひと手間かければ簡単にできちゃいます。
100円均一のショップを利用すれば、安価で購入できますし、しかも洗えるので便利なのだそうです!
〇フェルトで手作り!絵合わせブロック
引用元『http://hikaru-mama.seesaa.net/article/400224637.html』
『輝ママのお金をかけずにこんな事出来ちゃった+α』
こちらはアンパンマンの『絵合わせブロック』。
材料はすべて100円ショップで揃えたフェルトとなっています。
以下、作り方を引用します。
『まず初めに必要な材料を集めましょう。
★60cm × 60cm のフェルト
(他の作品にも使えるので大きめ購入)
18cm × 18cm のフェルト
(細かいところに使用、数色入っているので便利)
★糸(透明糸 もしくは ナイロン糸、黒い刺繍糸)
★手芸綿
★ボンド(布に使えるもの)
★厚紙(家にあるもので大丈夫です)
では、作り方です。
(制作過程の写真を撮り忘れたので、折り紙でごめんなさい)
①土台用にフェルトを
『青、黄、赤、黄緑、ピンク、水色』
各、20cm。さらに 10cm × 10cm の4枚にする。
土台より小さめの厚紙(9cm × 9cm)を、24枚 準備。
②キャラクターを作る。
③キャラクターも4等分にし、土台に縫い付ける。
※ナイロン糸で たてまつり
※眉毛や口は 黒の刺繍糸で3本どり(糸3本)バックステッチ
③土台フェルトの裏側に、厚紙をボンドで貼り付ける。
※ボンドをつけすぎると染み出てきます。
④6種類のキャラクターを細かくかがります。
⑤綿を詰めて、ふたをします。
※私は、潰れないように綿の間にくしゃくしゃにした紙も詰めました。
ひとつのブロックが出来ます。
これで、完成です♪』
主さんはお子さんが眠っている間に、毎日、数時間コツコツ作り、1週間で出来上がったとのこと。
フェルトにキャラクターを縫い付けるのが大変なものの、出来上がった瞬間は「最高!」だったのだとか。
お子さんと一緒に楽しく遊びたいですね!
〇不器用なママもこれで安心!アンパンマンのフェルトマスコット
フェルトでできたマスコットって可愛いですよね~!器用なママの作ったフェルトマスコットを見ては「いいなあ。私にはできない……」とあきらめていませんか?
そんなママにおすすめなのが『みんな大好き!アンパンマンのフェルトマスコット』という本です。
こちらは、人気キャラクターの顔形マスコットや体つきマスコットのほか、ふわふわの質感が魅力の羊毛フェルトのマスコットの作り方が書かれています。また、『お子様ランチやハンバーガーセットなどのごっこ遊びができる作品や、お正月飾りやお雛様、端午の節句、ハロウィン、クリスマスなど、アンパンマンと季節を感じられる作品まで、小さな子が喜ぶアイテムが満載』とのこと。作り方は写真付きで掲載されているので、どのように作ればいいのか、ひとめで分かりますよ!
みんな大好き!アンパンマンのフェルトマスコット (Heart warming life series)
価格1,026円(送料無料)
レビュー平均評価★ 4.74 (31件)
『手芸は初心者ですが、娘に何かアンパンマンのものが作れたらなぁ・・・と思い、最初は図書館でこの本を借りました。クリスマスやひな祭りなど、イベントごとに作って飾れるといいなぁと思ったので本を購入。子供が寝たときにチクチク・・・。クリスマスリースや靴下、つるし雛などを作りました。とても喜んでくれたので嬉しくなってしまい、次は何を作ろうかな~とペラペラめくって見ています』
『表紙にもなってる顔だけのマスコットが思ってたより大きくて嬉しい誤算。
アンパンマンの顔の大きさが縦6.5cm横7cmです。
大人の手の平サイズでしょうか。
このくらいの大きさだと作りやすいし子供も遊びやすいと思います。
この本を買った目的の五月飾りと端午のつるし飾りもすごくかわいいです。
五月飾りは兜をかぶり手には風車を持ったアンパンマンがこいのぼりにまたがってる置物でまさに五月飾りといった風情。これは来年の節句までには作りたい。
他にもお正月の門松飾りやハロウィンのガーランドなんかもかわいくて季節の飾り物がどれもいい感じだと思いました。ままごと用の食べ物や羊毛フェルトも載っててとても満足の一冊でした』
〇合わせてこちらもおすすめ!
価格 1,100円 (税込)
〇アンパンマンのシールをぺたりと貼れば、大きな遊具もアンパンマングッズに早変わり!
ここからはプロが作った本気の手作りおもちゃを紹介します。
その名も……『ダンボール遊具』!
そう、その名前のとおり、ダンボールだけでできた遊具のことです。
ダンボールでできたものといえども、そこはプロの作品。50キロもの重量に耐えられるので、お子さんは安全に乗って遊ぶことができます。実はもう一部の保育園ではダンボール遊具がとりいれられており、お子さんの間で大人気なのだそう。
もちろん、ダンボールなので軽く、移動も楽々で、お子さんが側面にシールを貼ったりお絵かきすることができます。
ママが側面にアンパンマンの絵を描いてあげたり、お子さんにシールを自由に貼ってもらうのも楽しいですね!
ダンボールが壊れてきても、子供が怪我をすることはありませんし、万一かじってしまっても安全です。
なにより良いのは、ゴミ出しの際に頭を悩ませることがないこと。そして『捨ててもエコになること』です。
ダンボールは100%リサイクル可能な紙なので、資源ゴミにそのまま出せますし、資源ゴミに出されたおもちゃはまたリサイクルされて新しいダンボールに生まれ変わります。
ゴミに出すときに大変だから……と室内大型遊具の購入を躊躇されているママはぜひ、オンラインストアをご覧になってください。
ダンボール製の本格おままごとセット、滑り台、シーソーなど、「子どものころにこんな遊具で思いっきり遊びたかったなあ」と思う商品が揃っていますよ!