小さな子供の仕事は体をおもいっきり動かして遊ぶこと!
夏の遊びの定番であるプールに滑り台がつけば、子供たちは夢中で滑ってくれるでしょう。
とはいえ、『滑り台付きのビニールプール』と言っても、その種類はさまざま。
コンパクトで傾斜の緩いものから、本格的なウォータースライダーができるプールまで売っているので、「どれを買おうかな……」と悩んでしまうママも多いと思います。
そこで今回は、滑り台付きのビニールプールの選び方や通販サイトで購入できるおすすめの商品をピックアップしてお届けします!
滑り台付きビニールプールを選ぶポイント
滑り台付きビニールプールを使うときに気を付けたいこと
おすすめ滑り台付きプール
1年中遊ぶなら、ダンボール滑り台もグッド!
〇滑り台付きビニールプールを選ぶポイント
ビニールプールを選ぶうえでのポイントをまとめてみました。
・サイズ選び
まずはビニールプールを置ける場所や使用用途に応じて、ビニールプールのサイズを選びます。まだ子供が小さく、水に慣れるために使用する場合や、ベランダに設置する場合は小さいサイズを。ママやお子さんのお友達も一緒に水浴びを楽しむという場合は大きなサイズを選びましょう。
・排水栓がついているかチェック
ビニールプールを選ぶうえで大切なのは『後片付けが楽かどうか』。プールで遊んだ後に水を抜くのは大変な作業です。小型のプールならば「えいっ!」とひっくり返せますが、大型のプールとなるとママ一人の力ではしんどいもの。ビニールプールの底に排水栓がついているものを選べば、簡単に水を抜くことができるのでラクチンです。さきに水を抜いてしまえば、空気を抜いた後にシワに水が溜まることもないのではやく乾くのでおすすめです!
・より簡単に膨らませるなら電動空気ポンプセットを
夏の海水浴場に行くと、真っ赤な顔をしながら浮き輪を膨らませているパパの姿を見ますよね。浮き輪ならまだ良いのですが、大きなプールの空気をふうふうと入れていくのは大変です。大きなプールを購入する際は、電動空気ポンプをセットで購入することをおすすめします。コンセント対応のモノではなく、乾電池のものにすれば、電源が引けない屋外でも使うことができますよ!
〇滑り台付きビニールプールを使うときに気を付けたいこと
滑り台付きビニールプールを使用する際に気を付けたいことをまとめてみました。
・設置場所に気を付ける/クッション性のある底のプールを選ぶ
傾斜のある場所に設置してしまうと、傾いた場所で遊んでいるうちに思わぬ事故につながることもあります。また、地面がコンクリートなどの硬いものでできていると、ビニールプールの底がこすれて破けることも。そのため、下にシートを敷くなどの対策をしましょう。プールの中は滑りやすいので、小さなお子さんが転んでしまうのは仕方がないことです。硬い地面の場所で使用することが前提の場合は、プール自体がクッション性の優れたものにするとよいでしょう。
・深すぎないものを選ぶ
プールの対象年齢とお子様の年齢が合っていないと、滑り台を滑った後に深すぎて溺れてしまう危険性があります。また出入りの際に転倒してしまうこともあるので、対象年齢には気を付けましょう。
・空気をパンパンにしない
パンパンにビニールプールの空気を膨らませたくなりますが、実はそれはちょっと危ないんです。ビニールプールは外で使うものなので、日差しによって空気が膨張し、地面や壁とこすれて破れてしまう危険性があります。
破けてしまうとそのビニールプールは修復が難しいので、空気は「もうちょっと膨らみそう」というところで止めてあげるのがグッドです。
~万一、破けてしまった場合~
滑り台付きビニールプールの中には補修キットが一緒に入っているものもあります。商品を購入する際に補修キットが入っているかどうかチェックしてみましょう。
もし、気に入った商品に補修キットがついていない場合でも、ホームセンターで相談すれば、接着剤や、破損部分をカバーするアイテムを紹介してもらえます!
〇おすすめ滑り台付きプール
・3歳からOK。お友達と遊べるプール
プール すべり台 滑り台 大型 送料無料 ビニールプール ファミリープール 大型プール キッズプール 子供用プール 子ども用プール 家庭用プール ガーデンプール すべり台付き 滑り台付き スライダー 長方形
価格 4,990円 (税込)
レビュー平均評価★4.33
『3歳と1歳の子どもがいて、上の子の動きが激しいので、はしゃいでも下の子となるべくふつからないようにと大きめのこちらを購入。とっても大はしゃぎで2人ともめちゃくちゃに遊んでました♪
電気ポンプをセットで購入して正解!
とっても楽です!空気を抜くことができるみたいですが、イマイチ分からず。とはいえ、なくても簡単に空気は抜けるので問題なしです。
☆マイナス1なのは、空気を入れた直後に栓をするのがなかなか難しかったです。
栓をする為にポンプを外した瞬間から空気が一気に抜け始めるので、何度も入れ直してトライしました。
またこの電気ポンプを3回程使った所で電池切れ。あまりの消耗の早さにビックリ!
滑り台は、空気をパンパンに入れても、階段部分がどうしても若干の不安定さはあります。
大人目線ではいくつか不満な所はありましたが、子ども達はとても楽しそうに滑って遊んでいました』
『台風の影響もあったのに、すぐに届けてくれました。ショップの対応と配送会社さんに感謝です。
早速、庭で広げました。シンプルイズベスト。空気も電動ポンプだと楽で5分もあれば完成です。
綺麗な青で映えますね。滑り台は幼稚園~小学生低学年くらいの子なら登れると思います。
着地地点にクッションはありますが、気持ち程度かな。接合部は紐です。
ここの部分から破損しないか不安です。破損防止の為にクッションマットなどを敷いた方が良いと思います。他の方のレビューにもありますが、排水に時間がかかります。排水穴の位置が悪いかも。
性能、デザイン、値段のコスパは良いと思います。
もし改善してもらえるのであれば、底面部のクッションと、オーバーフローの水抜き穴を設定、水抜き穴の二ヶ所設定、もしくは移動、をしてくれたらもっと便利だなぁと思います』
プールシート自体は底が薄いのでクッションシートを敷いてあげるとグッドというレビューを見かけました。また、オプションで購入できる電動ポンプもあると組み立てがぐっと楽になるそうです!
水抜きバルブと空気抜きバルブがついているので、後片付けがラクチンなのがよいですね。全体サイズが3mと広いのでお子さんだけではなくお友達も仲良く遊べます。
・まるで森の中!ジャングルに迷い込んだみたいなプール
トイザらス限定 INTEX ジャングルプレイセンタープール 216×188cm【ビニールプール】【すべり台付きプール】【送料無料】
価格 6,999円 (税込)
レビュー平均評価★3.33
『雰囲気が楽しそうなので購入しました。説明書が英語なので全然分からなくて、とりあえず空気穴をあちこち探して空気を入れました。電動のエアーポンプでも30分ほどかかりました。手動のポンプだと大変で無理だと思います。滑り台はエアーをパンパンにして、水を流してみても全然滑りませんでした。高さが低すぎると思います。でも雰囲気は楽しいので、子供はとても喜んでます。5才位までなら十分楽しめるプールだと思います』
『孫への誕生日プレゼントです。娘と相談しながら色々迷いましたが、このプールに決めて良かったです。動物のデザインも色使いもすごくかわいいです』
プールや浮き輪などの世界的ブランドINTEX(インテックス)社の滑り台付きプールです。きりんさんの口めがけて輪投げをしたり、滑り台をおさるさんが見ていたり、子供がワクワクするプールとなっています。唯一の欠点は、膨らむのに時間がかかるということ。手動ポンプでは難しく、別売りの電動ポンプの使用で30分近くかかるのだそう。
とはいえ、一度膨らませてしまえば、可愛さはナンバーワン!小さなお子さんは大喜びすること間違いなしです!
・本格的なスライダープール!
バンザイ ウェーブクラッシャー サーフ スライド プール Wave Crasher Surf Slide Pool 【並行輸入品】
価格6,756円+ 送料500円の発送
レビュー平均評価★3.6
『注文後のメールでは、最大で3週間後のお届け予定でしたが、実際は1週間で届き嬉しかったです。
届いた商品は、色が写真と違ってスライダー部分が赤でしたがデザインは同じなので、何も問題はありませんでした。早速空気を膨らませて水を流してみると、写真と同じようにしっかりと穴から水が吹き出してきます。
滑りも非常によく、付属のボードでなくても体でも十分滑ります。ただ、一番始めに滑ったときはうまくいかずに、横に倒れてしまいましたが一度コツをつかむと、何回もエンドレスで滑ってました!
小2と小4です。去年までは、長方形の3mの大きいプールで水を抜いて片付けるのが一苦労でしたが、これは貯まる水の量が少ないので片付けも楽です。今年の夏は毎日大活躍しそうです』
『商品の発送も早く、物も問題ありません。
予想以上の楽しさで家庭用プールとしては秀逸です。4歳の子供はまだ自分ではすべれませんが、6歳の子は数回すべらせると、あとは1人で楽しそうに滑っています。近所の子もやってきて大はしゃぎです。
ありがとうございました』
本格的なスライダープールの購入を検討しているならこちらがおすすめ!
ボードに乗ってプールにザブーン!と飛び込むことができるプールです。対象年齢は2歳以上となっていますが、購入された方は、小学生のお子さんがいる家族が多い印象でした。
スライダーの横から水が出る形になっているようですが、上手く滑れず、ホースを持って水を流す係りが必要という方もいたので、使用の際は安全面も考慮して大人が隣についていたほうがよさそうです。
〇1年中遊ぶなら、ダンボール滑り台もグッド!
滑り台付きのビニールプールはもちろん楽しいのですが、夏にしか遊べないのが難点……。
せっかく大型のおもちゃを購入するなら、一年中子供たちに楽しんでもらいたいですよね。
滑り台付きのビニールプールは使うたびに膨らませて、水を入れて……と準備しなければいけないので、ママにとっても大変な作業が待っています。
そんなときにおすすめなのが『ダンボールでできた滑り台』です。
実は今、ダンボールで作られた遊具がひそかに流行っています。幼稚園でも使われ始めており、子供たちに大人気なのだそう。
ダンボール滑り台の周りをダンボールで囲い、中に水色のビニールテープを散らせば、あっという間にダンボールプールの出来上がり!
このダンボール滑り台プールなら、1年中遊ぶことが可能です。
「ダンボールでできた滑り台なんて危なそう」と思われるかもしれませんが、プロが作ったものなので50㎏もの重さに耐えることができ、小さなお子さんが乗ってもびくともしません。また、ダンボールでできているので側面にお絵かきをしたり、万一かじってしまっても大丈夫です。
滑り台付きプールは、水を使うので3歳児以上で親の補助がなければ遊べませんが、ダンボールの滑り台なら、まだひとりで遊べなくても、階段を少し登って降りたり、滑り台にお人形を乗せてままごとをして遊ぶこともできます。
滑り台は、3歳くらいから一連の流れを楽しむことができるようになり、4~5歳を過ぎると滑り台をただすべるだけではなく、遊びの中に自然と取り入れられるようになります。子供のイマジネーションが刺激され、滑り台を中心にした物語を作り、遊ぶことができるようになっていきます。このように長い時間で遊ぶことができるのが、ダンボール滑り台の特徴です。
また、滑り台を卒業することになっても、すべてダンボールで作られているため、簡単にゴミに出すことができるのもメリットです。
プラスチックでできた滑り台の場合、プラスチックの部分は分解して燃えるゴミへ、金属部分がついているなら外して金属ゴミへ。プラスチック以外の部分は不燃ゴミへ出さなければなりませんが、ダンボール滑り台ならそのまま丸ごと資源ゴミに出すことができます。そしてダンボールは100%リサイクル可能な紙なので、資源ゴミに出されたおもちゃはまたリサイクルされて新しいダンボールに生まれ変わります。
ダンボール滑り台をお姫様の住むお城に見立てたり、怪獣から逃げるための山に見立てたり、遊び方は無限大。ぜひ、一度オンラインストアを見てください。滑り台をはじめ、たくさんのダンボール商品が揃っています!